大賞には、渡辺のほか、デザイナーの皆川明(ミナ・ペルホネン)、菊池武夫、三原康裕、高橋盾(アンダーカバー)、企業としてエルメスジャポンが挙がったが、そのなかで「単なるリボンの素材提供でなく、リボンの新製品を独創的なパッケージにしてプレゼンテーションし、デザイナーに創作のインスピレーションを与えている」「リボンの可能性に挑戦し続け、世界の著名なデザイナーがさまざまにコレクションに取り入れている」と高い評価が集まり、大賞に決まった。
新人賞には、信國のほか、阿部千登勢(SACAII)、福薗英貴(ウェアラバウツ)、MUG(G・V・G・V)に、ミントデザインズ、シアタープロダクツがノミネートされたが、信國に対して「二つのブランドをすみ分けできる実力があり、新しい大人のおしゃれを提案している」「菊池武夫から引き継いだブランドに新しい時代性を加え、自分のタイシノブクニも発表。蓄えているものの深さ、力量を感じる」と多くの選考委員が支持し、選ばれた。

